Fusion 4.x 以降でデバッグ ログを有効にするには、仮想マシン > 設定 > 詳細 をクリックして、トラブルシューティング で次のいずれかのオプションを選択します。
- なし - 仮想マシンをできるだけ高速に実行するために、トラブルシューティング情報を収集しません。
- ハング/クラッシュ - 仮想マシンのハングまたはクラッシュなど、正確性の問題のトラブルシューティングに役立ちます。
- パフォーマンス - 仮想マシンで何かの動作が遅すぎるなど、パフォーマンスに関する問題のトラブルシューティングに役立ちます。
- デフォルト - トラブルシューティング モードで仮想マシンを実行することがデフォルトになります。
Fusion 3.x 以下でデバッグ ログを有効にするには:
- VMware Fusion メニューに移動し、[環境設定] を選択します。
- [デバッグ チェックの有効化] ボックスをオンにします。
次の手順を使用して、VMware Fusion の診断情報を収集します。
- VMware Fusion を開きます。
- ヘルプ > サポート情報の収集 に移動します。
- プロンプトが表示されたら、Mac オペレーティング システムのパスワードを入力して、収集プロセスを許可します。
- プロセスが完了したら、Mac のデスクトップにファイルが作成されたことを知らせるメッセージが表示されます。ファイル名は vm- で始まり、月、日、および年の日付スタンプを含みます。
- 収集したサポート情報は、添付ファイルとしてサポート リクエストにアップロードします。詳細については、Uploading diagnostic information to VMware (1008525) の「Uploading as an attachment to your support request」を参照してください。
Fusion 6.x、5.x、および 4.x のサポート バンドルを手動で収集するには:
- アプリケーション フォルダに移動します。
- Fusion アプリケーションを右クリックします。
- パッケージ コンテンツの表示 をクリックします。
- /Contents/Library/ に移動します。
- VMware Fusion Problem Reporter.tool ファイルをダブルクリックします。
- プロンプトが表示されたら、Mac オペレーティング システムのパスワードを入力して、収集プロセスを許可します。
注:入力中のパスワードは表示されません。パスワードを正確に入力して、Return キーを押します。
- プロセスが完了したら、Mac デスクトップ上にファイルが作成されます。ファイル名は vm- で始まり、月、日、および年の日付スタンプを含みます。
Fusion (3.x および 2.x)を開くことができない場合、または Fusion 1.x を使用している場合:
- 次のフォルダに移動します。
[Macintosh HD]/Library/Application Support/VMware Fusion/
- vm-support.tool ファイルをダブルクリックします。ターミナル ウィンドウが開き、Mac オペレーティング システムのパスワードの入力を求められます。
- Mac オペレーティング システムのパスワードを入力します。
注:入力中のパスワードは表示されません。パスワードを正確に入力して、Return キーを押します。
- プロセスが完了したら、Mac デスクトップ上にファイルが作成されます。ファイル名は vm- で始まり、月、日、および年の日付スタンプを含みます。