Search the VMware Knowledge Base (KB)
View by Article ID

vSAN 6.2 ハイブリッド ディスク グループのパフォーマンスの低下 (2148943)

  • 0 Ratings

Symptoms

免責事項:これは英文の記事「vSAN 6.2 hybrid disk group performance degradation (2146267)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。 

  • vSAN (旧称 Virtual SAN)環境を、ハイブリッド ディスク グループを使用するバージョン 6.2 にアップグレードすると、前のバージョンの vSAN と比較して、vSAN データストアにある一部の仮想マシンでディスク IO パフォーマンスが低下する。

    たとえば、仮想マシン読み取り/書き込み IO の応答時間が、vSAN 6.1 や vSAN 6.0 よりも低下する場合があります。
  • vSAN キャッシュ層では、想定よりも極めて低い読み取りキャッシュ ヒット率が観測される。
  • vSAN 6.0 や vSAN 6.1 システムと比較すると、キャパシティ層ディスク(磁気ディスク)では、ハイブリッド ディスク グループで高いパーセンテージの IOPS が観測される。

Purpose

vSAN 6.2 のハイブリッド ディスク グループに関するパフォーマンスの問題は、VMware ESXi 6.0 パッチ リリース ESXi 600-201608001 で解決されました。

ハイブリッド ディスク グループは、キャッシュ層用のソリッド ステート ディスク (SSD) と、キャパシティ層用の 1 つ以上の磁気 HDD (MD) で構成されます。

Cause

vSAN 6.2 で、新しいデータ サービスが導入されました。これらのデータ サービスの 1 つは、デデュープおよび圧縮です。デデュープおよび圧縮は、ハイブリッド vSAN 構成でサポートされません。 

この問題は、一意のブロックの低レベル スキャンを実行する vSAN 6.2 によって引き起こされます。これは、デデュープに関連しており、vSAN ハイブリッド ディスク グループでも発生する可能性があります。これは、vSAN ディスク グループの SSD キャッシュ層で読み取りキャッシュ パフォーマンスに極めて大きく影響するため、ハイブリッド ディスク グループでパフォーマンスの低下が発生ます。

Resolution

この問題は、vSAN 6.2 のハイブリッド展開にのみ影響します。この問題は、オール フラッシュ vSAN クラスタに該当しません。

この問題は、VMware ESXi 6.0 パッチ リリース ESXi 600-201608001 で解決されており、VMware Patch Downloads から入手できます。詳細については、次を参照してください。


アップグレードせずにこの問題を回避する場合、VMware では、vSAN ハイブリッド クラスタに影響する各 vSAN ノードでデデュープ スキャナ オプションをオフにすることをお勧めしています。

前提条件:
  • vSAN ノードは、メンテナンス モード([アクセシビリティの確保] オプションを付けて)にする必要があります。また、再起動が必要です。
  • これらのコマンドは、vSAN クラスタ内の各 ESXi ホスト上で実行する必要があります。
  • これらのコマンドによる変更は永続的で、再起動しても構成は保持されます。

デデュープ スキャナを無効にするには:
  1. ESXi Shell を使用して、ESXi vSAN クラスタ ノードに接続します。
  2. 次のコマンドを実行して、デデュープ スキャナをオフにします。

    esxcfg-advcfg -s 0 /LSOM/lsomComponentDedupScanType

  3. 次のコマンドを実行して、新しい設定を確認します。

    esxcfg-advcfg -g /LSOM/lsomComponentDedupScanType

    • ハイブリッド vSAN 展開の場合、無効になっていると、lsomComponentDedupScanType の値は 0 です。
    • lsomComponentDedupScanType のデフォルト値は 2 です。

  4. 新しい設定を vSAN クラスタに適用するには、[アクセシビリティの確保] オプションを選択して、各ホストをメンテナンス モードにします。

  5. 1 つずつ交代で各ホストまたはノードを再起動し、vSAN オブジェクトが確実に使用できるようにします。

    :再起動の要件は、既存データのアクティブなデデュープ スキャン セッションがある場合は、指定のクラスタ全体で一貫した方法で確実に終了することです。

Additional Information

この記事の更新時にアラートを受信する場合は、[Actions] ボックスで、[Subscribe to Document] をクリックしてください。 

詳細オプション lsomComponentDedupScanType は、vSphere WebClient で使用できませんが、オーケストレーションを目的として PowerCLI(またはその他の互換性のある vSphere API クライアント)を使用して変更することができます。

vSAN ハイブリッドディスク グループでデデュープ スキャナを無効にする PowerCLI コード例:

Get-VMHost yourhostname | Get-AdvancedSetting -Name LSOM.lsomComponentDedupScanType |Set-AdvancedSetting -Value "0"

設定を確認するには、PowerCLI コードを使用できます。

例:

Get-VMHost yourhostname | Get-AdvancedSetting –Name LSOM.lsomComponentDedupScanType

Tags

vsan 6.2 パフォーマンス

See Also

Request a Product Feature

To request a new product feature or to provide feedback on a VMware product, please visit the Request a Product Feature page.

Feedback

  • 0 Ratings

Did this article help you?
This article resolved my issue.
This article did not resolve my issue.
This article helped but additional information was required to resolve my issue.

What can we do to improve this information? (4000 or fewer characters)




Please enter the Captcha code before clicking Submit.
  • 0 Ratings
Actions
KB: