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仮想マシン上の変更ブロックのトラッキング(CBT) (2078744)

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Symptoms

免責事項: これは英文の記事「Changed Block Tracking (CBT) on virtual machines (1020128)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

Purpose

変更ブロックのトラッキング(CBT)は、差分バックアップの実行に役立つ VMware の機能です。 VMware Data Recovery ではこの技術が使用されており、バックアップおよび復旧ソフトウェアの開発者もその技術を使用できます。

Resolution

ESX/ESXi ホスト上で実行されている仮想マシンは、変更されたディスク セクタを追跡できます。 この機能は、変更ブロックのトラッキング(CBT)と呼ばれます。 多くのファイル システム上で、CBT は 2 つの変更設定 ID 間で変更されたディスク セクタ を特定します。 VMFS パーティション上で、CBT は使用中のすべてのディスク セクタも特定できます。

仮想ディスク ブロックの変更は、仮想化レイヤー内の外部の仮想マシンから追跡されます。 ソフトウェアがバックアップを実行するときは、前回のバックアップ以降に変更されたブロックまたは使用中のブロックのみの送信を要求することができます。 CBT 機能は、vSphere APIs for Data Protection (VADP) の一部として、サードパーティのアプリケーションからアクセスすることができます。 アプリケーションは、VADP を呼び出し、VMkernel が前回のバックアップ スナップショット以降に仮想ディスク上で変更されたデータのブロックを返すようリクエストします。

CBT が前回の変更 ID 以降に変更されたディスク セクタを特定するには、次の項目が必要です。
  • ホストが ESX/ESXi 4.0 以降であること。
  • 追跡対象のディスクを所有する仮想マシンが、ハードウェア バージョン 7 以降であること。
  • I/O 操作が ESX/ESXi ストレージ スタックを通過すること。 仮想互換モードの RDM と同様に NFS はサポートされますが、物理互換モードの RDM ではサポートされません。 SAN、iSCSI または ローカル ディスクのいずれかにバッキングされていても、VMFS がサポートされています。
  • CBT が仮想マシンに対して有効化されていること(下記参照)。
  • 仮想マシンのストレージが(通常あるいは読み取り専用の)独立ディスクではない、つまりスナップショットの影響を受けないこと。
CBT が特殊な "*" 変更 ID で使用中のディスク セクタを特定するには、次の項目が必要です。
  • 仮想ディスクが、SAN、iSCSI、またはローカルディスクにバッキングされている VMFS ボリューム上にあること。
  • クリーン スタートのため、CBT を有効にするときには仮想マシンのスナップショットをゼロとしておくこと。
仮想マシンのパワーオン時の電源の不具合やハード シャットダウンなど、一部のケースでは、CBT がリセットされ、差分変更の追跡を失う場合があります。 vSphere 4.1 以前では、コールド移行(Storage vMotion の場合を除く)で CBT をリセットできましたが、無効にすることはできませんでした。 vSphere 5.5 Update 2 より前の vSphere 5.x バージョンでは、Storage vMotion が CBT をリセットします。 詳細については、「Change Block Tracking が vSphere 5.x でのストレージ vMotion 操作の後でリセットされる (2094848)」を参照してください。

仮想ディスクの CBT が有効化されているかどうかチェックするには:
  1. vSphere Client を開き、パワーオフされた仮想マシンを選択します。
  2. [編集] > [設定] > [オプション] > [詳細/一般] > [構成パラメータ] をクリックします。
  3. 仮想マシンの構成ファイル (.vmx) に、次のエントリが含まれています。

    ctkEnabled = "TRUE"

    : 値を False に設定して CBT を無効にしてください。 詳細については、「仮想マシンの変更ブロックのトラッキング (CBT) を有効にする (2077148)」を参照してください。

  4. 各仮想ディスクについて、 .vmx ファイルに次のエントリが含まれています。

    scsix:x.ctkEnabled = "TRUE"

  5. 各仮想ディスクおよびスナップショット ディスクについては、.ctk ファイルがあります。

    例:

    vmname.vmdk
    vmname-flat.vmdk
    vmname-ctk.vmdk
    vmname-000001.vmdk
    vmname-000001-delta.vmdk
    vmname-000001-ctk.vmdk
: 正常なバックアップおよびフル スナップショット統合の後、データストアに .ctk ファイルに関連するスナップショットは残っていません。 例: vmname-000001-ctk.vmdk

Additional Information

詳細については、『Virtual Disk API Programming Guide』の「vSphere バックアップ ソリューションの設計」の章の「仮想ディスク上での変更ブロックのトラッキング」のセクションを参照してください。

VMware Horizon View およびリンク クローンの仮想マシンを使用している場合、CBT を使用しないでください。 親仮想マシンに対して CBT が無効になっていることを常に確認してください。 詳細については、「親仮想マシンで CBT が有効化されると、View デスクトップのデプロイまたは再構成が失敗する (2101843)」を参照してください。
 
変更ブロックのトラッキングに関連する記事については、次の項目を参照してください。

Tags

ブロックトラッキングを変更、CBT有効仮想ディスク

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