Windows 仮想マシンの静止スナップショットを作成すると、イベント ID の 50、57、137、140、157、または 12289 が生成される
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Windows 仮想マシンの静止スナップショットを作成すると、イベント ID の 50、57、137、140、157、または 12289 が生成される

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Article ID: 344141

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Products

VMware vSphere ESXi

Issue/Introduction

ESXi/ESX 4.1 Update 1 以降で新しいバージョンの VMware Tools を使用すると、次の症状が発生します。
  • 静止スナップショットが Windows Server 2003、Windows Server 2003 R2、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、または Windows Server 2012 R2 の仮想マシンで作成されると、重複したディスクが仮想マシン内に作成される。
  • 仮想マシン内の [イベント ビューア] に、次のイベントが 1 つ以上表示される。

    • Event ID: 50 NTFS Warning
      {delayed write failed} Windows was unable to save all the data for the file. The data has been lost. This error may be caused by a failure of your computer hardware or network connection. Please try to save this file elsewhere

    • Event ID: 57 NTFS Warning
      The system failed to flush data to the transaction log. Corruption may occur.

    • Event ID: 137 NTFS Error
      The default transaction resource manager on volume \\?\Volume{806289e8-6088-11e0-a168-005056ae003d} encountered a non-retryable error and could not start. The data contains the error code.

    • Event ID: 140 NTFS Warning
      The system failed to flush data to the transaction log. Corruption may occur in VolumeId:<> DeviceName: \Device\HarddiskVolume<>.(A device which does not exist was specified.).

    • Event ID: 157 Disk Warning
      Disk x has been surprise removed.



Symptoms:
免責事項：これは英文の記事「Creating a quiesced snapshot of a Windows virtual machine generates Event IDs 50, 57, 137, 140, 157, or 12289 (2006849)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

Environment

VMware ESXi 4.1.x Embedded
VMware ESX 4.1.x
VMware ESXi 4.1.x Installable
VMware vSphere ESXi 5.1
VMware vSphere ESXi 5.5
VMware vSphere ESXi 5.0
VMware vSphere ESXi 6.0

Resolution

この問題を解決するには、Microsoft のナレッジベースの記事 816004、2951098、2958027 および 885688 を参照してください。

免責事項：VMware は、サードパーティの Web サイトのデータ、意見、アドバイス、ステートメントに対して責任を負いません。そのようなリンクが含まれていても、VMware がそのようなサイトのコンテンツに対する責任を承認、推奨、または受け入れることを暗示するわけではありません。




Additional Information

次の表に、各イベントに関する詳細を示します。

イベント説明
Event ID 50 NTFS WarningNTFS ファイル システムでは、ボリュームを「読み取り - 書き込み」とみなします。このボリュームは実際は読み取り専用のため、これらの操作を開始できず、このボリュームに対する変更は行われません。
Event ID 57 NTFS Warning破損は実際には発生していないため、これは誤解を招く警告です。このボリュームは実際は読み取り専用のため、これらの操作は失敗し、このボリュームに対する変更は実行されません。
Event ID 137 NTFS WarningNTFS ファイル システムでは、ボリュームを「読み取り - 書き込み」とみなします。このボリュームは実際は読み取り専用のため、これらの操作は失敗し、このボリュームに対する変更は実行されません。
Event ID 140 NTFS Warning破損は実際には発生していないため、これは誤解を招く警告です。このボリュームは実際は読み取り専用のため、これらの操作は失敗し、このボリュームに対する変更は実行されません。
Event ID: 12289 VSS Errorこのメッセージは問題ありません。これは、仮想マシンのドライブが、どのドライブがスナップショットに適しているかを判断するために照会された場合に、フロッピー ドライブが適していないときに発生します。
Event ID: 157 Disk Warningこのメッセージは問題ありません。このボリュームは実際は読み取り専用のため、これらの操作は失敗し、このボリュームに対する変更は実行されません。
Creating a quiesced snapshot of a Windows virtual machine generates Event IDs 50, 57, 137, 140, 157, or 12289

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